初めてのフライトに必要な4つのステップ
フライトに必要な準備
初めてのフライトに必要な4つのステップ
まず、ドローンを購入する前にDIPS2.0アカウントの取得を行いましょう。
こちらは無料で作成することができます。
早速作成をしましょう。
飛行の許可承認申請や機体の登録を行う為には、DIPS2.0アカウントが必須であり、こちらを作成できていないといずれも進めることができないため事前にアカウントを作成しておくとスムーズに進むことができます。
次に機体の登録を行います。こちらは登録手数料がかかるため、そちらもしっかりと準備をしましょう。
完了すると機体の登記記号が発行されます。
発行された登記記号を機体に定められた大きさで表示しましょう。
機体の登録とはいわば車のナンバープレートのようなシステムです。機体の登録を行った場合はおおよそ1週間以内に手数料納付のお知らせが届くので、そちらを指定されている方法で納付します。※期間は手続きの進み具合で前後します。
納付後おおよそ1週間以内に機体の登録が完了したことをお知らせしてくれるメールが届きます。※期間は手続きの進み具合で前後します。
そちらに登録した機体のJUからはじまる登記記号がかかれていますので、機体のわかりやすい位置にテプラなどで表記してください。
機体の識別表示として、航空局が定める機体の大きさに合わせた表記をしましょう。
機体の識別表示が完了したら、次はリモートIDへの書き込みです。
機体の登記記号をリモートIDに書き込むことで書き込みが終わります。必要な事項がプロポに表示されるので最後まで入力してください。
ドローンのリモートIDがインポート済みという表記になれば完了しているので、いよいよドローン自身の飛び立つ準備が終わります。
ドローンの準備が終わったら、ドローンを飛行させたい場所にどのような規制があるかを確認しましょう。人口集中地区、空港周辺、重要施設の有無等、そもそも飛行が禁止されている場所かもしれません。
国土地理院地図などを用いて、飛行させる予定の場所と法令・条例などをしっかり確認しましょう。
ドローンは様々な法規制の対象となります。
違反にならないようフライトにはしっかりと準備をして臨みましょう。
※国土交通省の無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールを確認し、違反にならないようご注意ください。
※各地の法令・条例等を飛行前に必ずご確認ください。
※小型無人機飛行禁止法において、重要施設およびその周囲おおむね300mの周辺地域の上空は禁止されています。